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「集まるとケンカになる」…その解決策は「集まらない」じゃない!

  • 2024年7月9日
  • 読了時間: 4分

更新日:15 分前


「集まるとケンカになる」…その解決策は「集まらない」じゃない!|キッズランドまめの木

(目安:3分)


💭 またケンカした…

💭 どうしてこの子たちは仲よくできないの?

そんな場面を見ていると、「もうこの子たちは離しておくしかない」と思ってしまうこと、ありませんか?

✋️ でも、ちょっと待ってください。

「集まらなければケンカにならない」は正しい。だけどそれ…本当に子どもたちのためになるのでしょうか。今日は、まめの木 #中の人 が現場で何度も再確認してきた、支援の中核にある考え方をお伝えします。

🤔 介入の目的は「トラブル抑止」じゃない

木目調の部屋で、2人の男の子がぬいぐるみを抱いて背中合わせに座っている。1人は灰色、もう1人は黄色のシャツを着用。

家庭でも学校でも、まめの木でも…トラブルはつきものです。大人だってたくさん集まれば時にイザコザが起きるもの。まだまだ未熟なこどもたちならなおさら。対人トラブルは、ゼロにはなりません。

極端な話、「全員、別々の個室で過ごしてもらう」ならトラブルは起きないわけです。立派な抑止ですが、これでは本人のためにならない。

トラブルは、起きてしまったらいろんな対処が必要で、単純にしんどい仕事ですから、当然ない方がいい。でもそれは「トラブルの可能性をゼロにすればいい」という話ではないのです。

「トラブルの可能性を下げる」は基本方針。

でも「起きたトラブルを成長につなげる」もまた、大事な支援。

💡 成長を阻害してまでトラブルを避けるのは本末転倒

子供たちが笑顔で遊んでいる。中央には自転車に乗った男の子。他の子供たちは手をつないで、色とりどりの服を着ている。暖かい雰囲気。

大事なことは、本人の成長。

落ちついて過ごせなければ、健やかな成長はできません。だからこそ、成長のためにもトラブル抑止はとっても大切。でも目的はあくまでも本人の成長ですから、成長を阻害してまでトラブルを回避するのは本末転倒なんです。

それはまるで…

寝坊ばかりする子が、

寝坊しないために徹夜する…

みたいな感じ。 完全に目的をまちがえています。

成長の基盤は、安心・安全な環境です。そのためのトラブル抑止は必要。でもそれと同時に大事になるのは、本人のコミュニケーションスキルや社会性を高めていくことです。

📚 あわせて読みたい こどもの「暴言・暴力」への理解と対応方法 → トラブルが起きたとき、どう向き合うかのヒントはこちら

🌱 こどもの成長は「目的」であり「手段」でもある

夕暮れのシルエット。親子3人が並んで歩く。背景は地平線と夕焼け。暖かく穏やかな雰囲気が漂う。植物が周囲に。

簡単な話です。

「みんなで集まったらケンカになる…」という状況の解決方法は、「集まらない」のほかに、「それぞれが大人になる」もあるでしょ?という話。

・丁寧な言葉づかい ・他者の意見に理解を示す態度 ・そもそも他者の言葉を理解できるだけの力…

それらが向上していけば、「みんなで集まってもケンカにならない」という未来は、十分にあり得る話です。

兄弟ゲンカでも、友だちとのトラブルでも。

顔を合わせなければケンカにはならない。

でも理想は…

「顔を合わせてもケンカにならない」こと。

そうなれば、過剰な隔離も、そのための人員も要らない。こどもが社会の一員として成長していくことは、支援の目的でもあり、トラブルを減らすための手段でもある。

#中の人 はそう考えています。

🌱 キッズランドまめの木 🌱

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うちの子、集団が難しくて…

トラブルが多くて、 どう関わればいいか分からない…

ひとりで抱え込まないでください。

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