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【触覚のふしぎ】歯磨きを嫌がるのは"触覚のせい"? 子どもに無理をさせない対処法

  • 2023年8月10日
  • 読了時間: 4分

更新日:4月27日


【触覚のふしぎ】歯磨きを嫌がるのは触覚のせい?感覚から考える子どもへの対応|キッズランドまめの木|触覚過敏・歯磨きを嫌がる子|茨城県・石岡市・小美玉市・土浦市

(目安:3分)

💭 歯磨きのたびに大騒ぎ…どうすればいいの?

お子さんの歯磨きに毎日苦戦しているパパ・ママ、実はとっても多いんです。

「虫歯になるよ!」と言っても聞かない。無理やりやろうとすると泣いて暴れる。時間もないのに毎晩ぐったり…。でも実は、その「嫌がり」、意地っ張りでもわがままでもないかもしれません。

今日は、「触覚」のふしぎな仕組みから、子どもが歯磨きを嫌がる理由と、おだやかに乗り越えるためのヒントをお伝えします。

🤔 自分で触るのと、触られるのはちがう

銀色のシャワーヘッドが白いタイルの壁に取り付けられている。シンプルで清潔感のあるデザインが特徴的。

突然ですが、自分の手で自分のワキを触ってみてください。

…くすぐったくないですよね。

では今度は、誰かにワキを触ってもらったら?

くすぐったくなるはずです。

同じ「わきに触れる」行為なのに、自分でやるか・他の人にやられるかで、感じ方がまったく変わる

これは気のせいではなく、私たちの脳がそのように設計されているからです。自分で触れる時、脳は「これから自分がこの部位に触れる」と事前に予測して、感覚の反応をあらかじめ和らげます。

他者からの刺激にはこの予測が働かないため、同じ刺激でも強く感じるのです。

あたり前すぎて見落としがちですが…

これ、子育てを考える上で、かなり大事な話

この仕組みを知ると、歯磨き嫌いの理由のひとつが見えてきます👇️

🦷 歯ブラシを「入れられる」ことの不快感

赤い歯ブラシが青い背景に立っています。白い毛が清潔感を強調し、シンプルで爽やかな雰囲気です。

お子さんが歯磨きを嫌がるとしたら、それは「親に歯ブラシを口に入れられる」という状態が、不快な刺激として感じられているからかもしれません。

大人だって、歯医者さんで口の中をいじられる感覚は決して心地よくないですよね。感覚も経験もまだ未熟な子どもにとって、見知らぬ形の異物(歯ブラシ)を他者に口の中へ入れられる、という状況は、それ以上に強い不快感をともなうことがあります。

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嫌がるのは、わがままじゃない。

感覚がそう反応しているだけ。

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こう考えると、泣いて嫌がるお子さんの気持ちも、少し理解できてきませんか?

💡 「自分でやる」を取り入れると変わる

歯医者の椅子に座る子どもが歯を磨く。ストライプ柄のセーターを着て微笑んでいる。背景に親が立っている。

では、どうすれば歯磨きをおだやかに進められるのでしょうか?

ポイントは、自分でやる要素を取り入れること。自分の動きには脳が事前予測を働かせるため、同じ刺激でも不快感が和らぎます。

ぜひ、こんな方法を試してみてください▼

☑️ まず子ども自身に歯ブラシを持たせ、自分で口にくわえてもらう

口に入れるところまで自分でやることで、最初の「異物感」が大きく和らぎます。そのあとのブラッシングを大人が手伝うと、受け入れてもらいやすくなります。

☑️ 子どもの手を上から握って一緒に磨く

子どもの手に歯ブラシを握らせ、その手ごと大人が包んでブラッシングする方法です。「自分で磨いている」という感覚が加わることで、拒否反応が和らぐことがあります。

大切なのは「自分でくわえる」「自分の手で動かす」の要素を何かひとつでも取り入れること。完璧に磨けなくてもまず「嫌いじゃない時間」にしていくことが、長い目で見たときの近道です。

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📝 まとめ

コルクボードに貼られた黄色の付箋メモに、電球のデザインが描かれている。赤いピンで固定されている明るい印象。

感覚は人それぞれ。味覚だけでなく、触覚だって「他者から触れられる」ことへの反応は人によって異なります。子どものうちはその感覚がまだ未熟で、大人よりも強く感じやすいこともあります。

❌️「虫歯になるよ!」よりも

⭕️ 感覚に寄り添った方法を😉

おだやかに歯磨きができる方法を、一緒に探っていきましょう。もしお子さんの感覚の特性について、気になることや困っていることがあれば、お気軽にご相談ください😊

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