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【本当にADHD?】5歳未満の"多動"は別の原因かもしれない【5つのチェックポイント】

  • 2024年5月31日
  • 読了時間: 5分

更新日:5 日前


5歳未満の子どもの多動とADHD診断 チェックポイント解説|キッズランドまめの木

(目安:4分)

💭 保育園でじっとできない

💭 言うことを聞かない、動き回ってばかり…

💭 もしかして、うちの子ADHDなの?

心配になってお医者さんに相談したら、「ADHDの可能性があります」と言われた…。

そんなとき、保護者のみなさんはどう感じましたか?

「やっぱりそうか」と納得できた方もいれば、なんとなくもやもやした方もいるかもしれません。

実は…5歳未満のお子さんの"多動"には、ADHDとは別の原因が隠れていることがあるんです。

今日は、そのチェックポイントを5つご紹介します。

🔍 5歳未満のADHD診断が難しい理由

白い服の赤ちゃんが木製のカラフルなシロフォンを叩いて遊んでいる。リラックスした家庭の室内で色とりどりの音板が目立つ。|5歳未満 ADHD 診断 幼児の多動

まず知っておいていただきたいのが、ADHDの診断基準についてです。

医学的には、ADHDの診断は5歳以上を推奨されています。

5歳未満のこどもはまだまだ発達の途中。「走り回る」「じっとできない」「衝動的に動く」といった行動は、この年齢ではむしろ自然なことでもある。そのため、多動の原因がADHDなのか、それとも他の要因によるものなのかを正確に見分けるのが、とても難しいからです。

「5歳未満でADHDと言われた」という場合、あわてて結論を出す前に、一度立ち止まって考えてみることが大切です。

✅ 多動の背景にある5つの可能性

広い草地で帽子をかぶった子どもとフードをかぶった子どもが走っている。背景に大きなタイヤと木製フェンス。楽しい雰囲気。|幼児の多動 原因 5つのポイント ADHD以外の可能性

⚠️ 保護者も心理士も、その他の専門家も、医師以外は診断することはできません。以下はあくまでも参考情報ですが、こども多動性・衝動性を発動する要因として広く知られているものです。

1. 大人のかかわり方

大人の関わり方が、こどもの行動に影響していることがあります。

たとえば、長い指示を一度にたくさん伝えたり、強く叱ることが続いたりすると…子どもはストレスをため込んでしまいます。そのストレスが、多動のような行動として表れることがあるんです。

穏やかで短い、明確な指示を心がけること。

安心して過ごせる環境が整っているかを、まず確認してみましょう。

2. ASD(自閉スペクトラム症)の可能性

ASDの特性があると、集団活動のルールが分かりにくかったり、こだわりが強くて動き回ったりすることがあります。

その結果、「じっとしていられない=多動」に見えることがあり、ADHDと間違えられるケースも少なくありません。

ASDは、1歳半〜3歳頃から診断されることもあります。多動の背景にASDの可能性がないかも、あわせて確認することが大切です。

3. 知的発達の遅れの可能性

知的発達に遅れがある場合、集団活動の内容が理解しきれずに動き回ってしまうことがあります。

たとえば、言葉の理解がゆっくりだと、読み聞かせを楽しむことがむずかしくなります。「楽しめない→その場を離れてしまう→多動に見える」という流れです。

こうした場合は、早めに発達検査を受け、お子さんの発達の状態を丁寧に確認することが助けになります。

4. 生育環境・メンタル面の影響

両親の離婚や養護施設での生活など、生育環境に大きな変化があった場合、心の不安定さが行動に出ることがあります。

そうした大きな出来事がなくても、なんらかの事情で落ち着かない、じっとできない…ということは実は大人でもある。行動の背景に「不安」「さみしさ」が隠れていることがあるんです。

子どもが安心して過ごせる環境づくりが、まず大切な一歩になります。

5. 高次脳機能への影響

事故や病気で脳にダメージを受けた場合、多動のような行動が見られることがあります。

過去に頭を強く打ったことがある、高熱が続いたことがあるなど、気になる経歴がある場合は、医療機関にもその点を伝えながら相談してみてください。

💌 まず「なぜ?」を一緒に考えることから

3人の女性がテーブルで会話中。中央の女性は真剣な表情で、背景は明るい。メンバーはビジネスカジュアルな服装。|保護者 子育て相談 安心 専門家 発達支援

💭 うちの子、本当にADHDなの?

そう不安に感じたとき、大切なのはあわてて答えを出そうとしないことです。

多動な行動には、様々な背景がある可能性があります。「なぜこの子はこう動くんだろう?」という視点を持ちながら、多角的に考えてみることが、適切な支援への第一歩になります。

診断はお医者さんにしかできません。でも、行動の背景を一緒に考えることは、今日から誰でもできます。

ひとりで抱え込まず、まずは気軽に相談してみてくださいね😊

🌱 キッズランドまめの木 🌱

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