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【学校】先生にどう伝える?自閉症の子の学校生活を支えるコツ

  • 2023年5月10日
  • 読了時間: 6分

更新日:2月16日


【学校】先生にどう伝える?自閉症の子の学校生活を支えるコツ|キッズランドまめの木

(目安:5分)



📚 ASDまるわかりガイド|全7話

第5話:学校との連携(◀今ココ!)

うちの子のこと、先生に どう伝えればいいんだろう…


特別支援学級って どんなところ?

行事って 参加させた方がいいのかな?

自閉症のお子さんを育てていると、学校との関わり方に悩む場面が多いですよね。学校は、学力の向上や多様な体験の場であると同時に、保護者にとっては「日中こどもを預かってくれる」大きな存在でもあります。だからこそ、学校との連携はとても大切。

今回は、学校と上手に連携するためのポイントをご紹介します💡 ㅤ ㅤ ㅤ

🏫 学校にはどんな「支援の選択肢」がある?

笑顔で手を洗うランドセルを背負った女の子たち|学校のイメージ


まずは、学校で受けられる支援の選択肢を知っておきましょう。

ㅤ ㅤ ㅤ

📌 通常学級と特別支援学級

一般的な学級は学年ごとに編成されますが、特別支援学級障害の種類に応じて編成されます。特別支援学級の特徴は… ㅤ

少人数(6〜8名が上限)

特性に配慮したきめ細かい指導

▶ コミュニケーションや社会性の支援も ㅤ ㅤ

自閉症・情緒障害特別支援学級の解説|特別支援教育のトビラより引用

(引用元:特別支援教育のトビラㅤ ㅤ

※「通級」や「交流級」など、他の選択肢もあります。お子さんに合った形を学校と相談してみてください。 ㅤ ㅤ

📌 個別の教育支援計画・指導計画

特別支援学級では、お子さん一人ひとりに合わせた「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」が作られます。

▼ 計画には、こんな内容が含まれます

✅ お子さんの強みやニーズ

✅ 目標設定(短期・長期)

✅ 指導方法と評価の仕方

✅ 家庭・学校・地域の連携体制

この計画があることで、担任が変わっても支援が引き継がれやすくなります。 ㅤ ㅤ ㅤ

💬 先生への「伝え方」のコツ

真剣な表情で話す黒髪の女性|教員と面談する保護者のイメージ

学校との連携で一番大切なのは、先生とのコミュニケーションです。でも…「どこまで伝えていいの?」「クレームと思われない?」と悩む方も多いはず。

💡 伝え方の3つのポイント

① 「うまくいくこと」も伝える

❌ 「大きい音が苦手です」だけ

✅ 「大きい音が苦手ですが、イヤーマフがあれば落ち着けます

ㅤ ㅤ → 先生が「じゃあこうすればいいのか」と対応しやすくなります。

② 書面で伝えると、引き継ぎにも使える

口頭だけだと、担任が変わったときに伝わらないことも。 簡単なメモや依頼文を渡しておくと安心です。

📎 参考: 学校への依頼文フォーマット 多様な学びプロジェクト

③ 「一緒に考えたい」というスタンスで

「こうしてください」と要求するよりも、「こういう特性があるのですが、学校ではどう対応できそうですか?」 と相談するスタンスの方が、先生も協力しやすくなります。 ㅤ ㅤ ㅤ

🎒 行事や課外活動、どうする?

舌を伸ばすキリンと餌をあげようとするこどもたち|遠足のイメージ


遠足 運動会 修学旅行…

 親としては「思い出づくりに…」と参加させたい気持ちもありますよね。 でも自閉症のお子さんは、非日常的な体験予定外のできごとが苦手なことが多いです。

⚠️ 無理に参加させるリスク

無理に参加させることで、

・パニックを起こしてしまう

・「学校=つらい場所」という記憶が残る

・不登校のきっかけになる

…というリスクもあります。

💡 でも「出られない」と決めつけないで

一方で、「自閉症だから無理」と最初から決めつけてしまうのはもったいないです。

工夫次第で参加できることもあります:

▶ バスの座席を窓際・最前列に変更

▶ 競技には出ず、応援だけ参加

▶ 途中で「休憩スペース」に行ける体制を作る

▶ 事前に写真や動画で「予行演習」をす

本人の意向を確認しながら、学校や専門家と一緒に「できる方法」を考えてみましょう。 ㅤ ㅤ ㅤ

🤝 「チーム」で支える意識を

真剣に課題を整理する男性|問題解決に取り組むチームのイメージ

学校との連携で大切なのは「対立」ではなく「チーム」という意識です。先生も、限られた時間と人数の中で精一杯やっています。 「やりたいことはあるけど、人も時間も足りない」という状況はどこの学校にもあります。

だからこそ…

できることを一緒に考える

小さな配慮に感謝を伝える

困ったときは早めに相談する

この姿勢が、お子さんにとって過ごしやすい環境づくりにつながります。 ㅤ ㅤ ㅤ

📝 まとめ

カラフルなノートとペン|ふりかえり、まとめのイメージ

今回のポイントをおさらいします。

支援の選択肢を知る

 → 特別支援学級、通級、個別の計画など

先生への伝え方を工夫する

 → 「困っていること」+「うまくいく方法」をセットで

 → 書面で伝えると引き継ぎにも◎

行事は「無理させない」でも「決めつけない」

 → 工夫次第で参加できることも

「チーム」の意識で連携する

 → 対立ではなく、一緒に考える ㅤ

できるところから、少しずつ試してみてくださいね😊

🌱 キッズランドまめの木 🌱

📚 ASDまるわかりガイド

▶ 次の話:第6話:コミュニケーション ㅤ ㅤ ㅤ

📚 関連記事

 → 行事参加のヒントをさらに詳しく

 → 学校との関係に疲れたときに

 → 保護者自身のセルフケアも大切です

📎 参考リンク

 → 県内の相談機関・医療機関の情報

 → 全国の児童発達支援事業所を検索できます

 → 先生への伝え方に迷ったときに

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